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衣類に生えるカビの種類とは

query_builder 2024/12/15
コラム
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「コートを取り出したら内側にカビが生えていた」という経験はありませんか?
衣類は保管方法を誤ると、すぐにカビが生えてしまいます。
そして、カビの種類により対処方法が異なります。
今回の記事では、衣類に生えるカビの種類について、詳しく解説していきます。
▼衣類に生えるカビの種類
■白カビ
衣類のカビで、一番多いのが白カビです。
綿のように白くふわふわした見た目が特徴で、手やタオルでこするとすぐに落とせます。
服の表面に生えていることが多いですが、大量発生している場合は、服の繊維まで根をはっている場合があります。
■黒カビ
最もやっかいなのが黒カビです。
衣類にぽつぽつと、黒い点々が付いていることで気付きます。
服の繊維にまで根を張っているため、一度生えると簡単には落とせません。
また表面の黒カビだけ落とせても、根が残っているとすぐに再発するため、根こそぎ除去するのが重要です。
■緑カビ
緑カビは、もともと野外に生息するカビです。
窓を開けたタイミングで室内に入り込み、衣類に付着することがあります。
カビを吸い込んでしまうと、アレルギーやぜんそくの原因につながるため、なるべく早く取り除くことが大切です。
■茶カビ
通気性が悪く、高温多湿の環境で衣類を保管してしまうと、茶カビが発生しやすいです。
服に生えたカビが酸化することで、茶色い染みのようになります。
酸素系漂白剤で、落とすことが可能です。
▼まとめ
衣類のカビには白カビ・黒カビ・緑カビ・茶カビなどの種類があります。
落ちにくいカビもあるため、自宅で対処できない場合はクリーニングでカビ取りを依頼するとよいでしょう。
帯広市の『株式会社パールクリーニング』では、フォーマルから普段着まで、幅広い衣類のクリーニングに対応しております。
市販の洗剤では落としきれないシミや頑固なカビの汚れも、お気軽にご相談ください。

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