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バッグに生じた黒ずみを綺麗にする素材別の注意点とは?

query_builder 2024/07/01
コラム
21
「お気に入りのバッグが黒ずんでしまった」とお困りではございませんか。
黒ずみは、皮脂の汚れや黒カビによって生じます。
今回は、素材別でバッグの黒ずみを綺麗にする際の注意点について紹介します。
▼バッグに生じた黒ずみを綺麗にする素材別の注意点
■革製
革製のバッグにおける黒ずみの原因は、積み重なった皮脂汚れ・ホコリ・ゴミなどです。
革は水に弱いため、水洗いできません。
黒ずみを取る際は、固く絞ったタオルで拭き取った後に、皮革用消しゴムで優しく擦るようにしましょう。
消しゴムで強く擦ると色落ちする可能性があるため、軽く擦ることがポイントです。
■合皮製
合皮製のバッグに黒ずみが生じた場合は、中性洗剤を混ぜたお湯にタオルを浸したもので拭くようにしましょう。
使用する洗剤は中性洗剤のみで、酸性やアルカリ性の洗剤は使用できません。
■布製
布製のバッグは水洗いができるため、お手入れが簡単です。
しかし皮脂汚れが付きやすいうえ、黒ずみも生じやすくなります。
黒ずみが生じた場合は、固形石けんや中性洗剤を用いて押し洗いをして汚れを落としましょう。
布製のバッグはシワになりやすいため、しっかりと伸ばして干しましょう。
また、直射日光の当たる場所に干すと色あせや黄ばみの原因となるため、風通しの良い日陰で干すことが大切です。
▼まとめ
バッグに生じた黒ずみは、革製だと水洗いはせず専用の消しゴムや固く絞ったタオルで拭き取ります。
合皮製や布製には中性洗剤を使用して、素材に合わせて拭き上げや押し洗いを行って黒ずみを綺麗にしましょう。
『株式会社パールクリーニング』は帯広市を中心に、さまざまな素材のクリーニングを承っております。
実績の豊富なスタッフが、一つひとつの品物を丁寧にクリーニングいたします。

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